富士重工業株式会社

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平成18年9月26日

R2およびR1のリコールについて

平成18年9月26日、富士重工業株式会社より、国土交通省にR2およびR1のリコールを届け出いたしました。

リコール届出番号 1732 リコール開始日 平成18年9月27日
届出者の氏名又は名称

富士重工業株式会社
取締役社長 森 郁 夫

問い合わせ先:お客様相談部
TEL 0120- 052- 215
不具合の部位(部品名) 排気管
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 排気管において、前方にある副消音器の溶接が不適切なため、走行時等の振動により当該溶接部に亀裂が発生するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、溶接部の亀裂が進行し、最悪の場合、副消音器と排気管が分離し、騒音が増大するおそれがある。
改善措置の内容 全車両、当該排気管を良品に交換する。なお、良品の全数供給に時間を要するため、排気音等の異常がある場合は排気管を交換し、異常がない場合は部品の準備が出来次第交換する。
不具合件数 48件 事故の有無 無し
発見の動機 市場からの情報による
自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
  • 使用者:ダイレクトメール、直接訪問又は電話で通知する。
  • 自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に記載する。
  • 改善実施済車には、後面ガラス左下隅にNo.1732のステッカーを貼付する。
車名 型 式 通 称 名 リコール対象車の車台番号の
範囲及び製作期間
リコール対象車の台数 備 考
スバル LA-RC1
UA-RC1
ABA-RC1
CBA-RC1
R2 RC1-002002 ~ RC1-057206
平成15年11月28日~平成17年 1月31日
53,444  
LA-RC2
UA-RC2
ABA-RC2
CBA-RC2
RC2-002001 ~ RC2-020599
平成15年11月28日~平成17年 1月31日
17,721  
CBA-RJ1 R1 RJ1-002006 ~ RJ1-003956
平成16年12月15日~平成17年 2月10日
1,939  
CBA-RJ2 RJ2-002002 ~ RJ2-002505
平成16年12月15日~平成17年 2月 9日
498  
(計10型式) (計2車種) (製作期間の全体の範囲)
平成15年11月28日~平成17年 2月10日
(計 73,602台)  

※対象車の車体番号及び製作期間の範囲には、対象にならない車体も含まれる場がありますので、
詳しくは最寄りの販売店にお問い合せください。

改善箇所説明図

リコール対象車の主要諸元

車名 型 式 通 称 名 種別・用途 車体の形状 原動機の型式(総排気量(cc)) 備考
スバル LA-RC1 R2 軽(4輪)・乗用 箱型 EN07(0.658)  
UA-RC1  
ABA-RC1  
CBA-RC1  
LA-RC2  
UA-RC2  
ABA-RC2  
CBA-RC2  
CBA-RJ1 R1  
CBA-RJ2  
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