富士重工業株式会社

閉じる

インプレッサの自主改善について

平成23年10月20日



スバルテクニカインターナショナル株式会社より、後付けパーツとして販売したエアインテークダクトの自主改善を国土交通省へ報告いたしました。

自主改善開始日 平成23年10月20日
不具合の内容 後付け用品として販売したエアインテークダクトの構造が不適切なため、当該ダクトの金属コネクタ部と燃料パイプが接触することがある。 そのため、燃料パイプが磨耗し、最悪の場合、当該パイプに穴が開き、燃料が漏れることで火災に至るおそれがある。
改善の内容 当該用品装着車両において、エアインテークダクトの金属コネクタ及びゴムホースを対策品に交換するとともに、ホース固定クランプを追加する。また、当該作業時に燃料パイプを点検し、接触した痕跡が認められた場合は当該パイプを新品に交換する。
自動車使用者等に周知させるための措置 ダイレクトメール、直接訪問又は電話で通知する。また、スバルテクニカインターナショナル(株)のホームページに掲載し告知を行う。

車名 型式 通 称 名 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 対象車
の台数
(※)
備 考
スバル GH-GDB インプレッサ GDB-016001 ~ GDB-042654
平成14年10月11日~平成19年4月23日
205 パーツ販売期間
平成15年3月10日~
平成23年7月20日

※上記台数は、パーツ販売したエアインテークダクトの個数と同じです。車両に架装して販売したものは、同日付けでリコール届出(届出番号2835)を行います。
※対象車の車体番号及び製作期間の範囲には、対象にならない車体も含まれる場合がありますので、詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください。

改善箇所説明図


リコール情報 > インプレッサのリコールについて

copyright © FUJI HEAVY INDUSTRIES Ltd. 2011. All Rights Reserved.