2006年1月26日
富士重工業 2005年12月度および2005年暦年 生産・国内販売・輸出実績(速報)
●生産
| 2005年12月 | 2005年累計(1月~12月) | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 台数 | 前年比 | 台数 | 前年比 | ||
| 国内生産 | 登録車 | 28,253 | 123.7% | 328,697 | 102.7% | 
| 軽自動車 | 10,031 | 86.1% | 140,800 | 81.9% | |
| 計 | 38,284 | 111.0% | 469,497 | 95.5% | |
| 海外生産 | 登録車 | 8,181 | 88.7% | 118,991 | 112.6% | 
| 合計 | 46,465 | 106.3% | 588,488 | 98.5% | |
| * | 国内生産は自工会報告ベース(完成車)、海外生産はラインオフベース | 
<12月>
| ・ | 国内生産は、海外向けフォレスターの増加などにより登録車が大幅に伸び、R2を中心とする軽自動車の減少を補い、3ヶ月連続で前年同月を上回った。 | 
| ・ | 海外生産は、前年のレガシィが新型車効果にともない高操業であったことにより、2ヶ月連続で前年同月を下回った。 | 
<1月~12月累計>
| ・ | 国内生産は、登録車が海外向けの好調により前年を上回ったが、R2の新型車効果の薄れによる軽自動車の減少を補いきれず、2年ぶりに前年を下回った。 | 
| ・ | 海外生産は、B9トライベッカのラインナップ追加により、2年連続で前年を上回り、暦年としては過去最高となった。 | 
●国内販売
| 2005年12月 | 2005年累計(1月~12月) | |||
|---|---|---|---|---|
| 台数 | 前年比 | 台数 | 前年比 | |
| 登録車 | 8,699 | 87.8% | 108,649 | 96.3% | 
| 軽自動車 | 11,366 | 85.3% | 149,568 | 90.3% | 
| 合計 | 20,065 | 86.3% | 258,217 | 92.7% | 
| * | 登録車は乗用車のみ、軽自動車は商用車を含む | 
<12月>
| ・ | 登録車は、インプレッサが6ヶ月連続で前年同月を上回ったが、レガシィの減少を補いきれず、5ヶ月連続で前年同月を下回った。 | 
| ・ | 軽自動車は、R2の新型車効果が薄れたことなどにより、12ヶ月連続で前年同月を下回った。 | 
<1月~12月累計>
| ・ | 登録車は、大幅改良を実施したインプレッサとフォレスターが前年を上回ったが、レガシィの減少を補いきれず、2年連続で前年を下回った。 | 
| ・ | 軽自動車は、新たにR1を市場導入したが、R2の新型車効果の薄れによる減少を補いきれず、2年ぶりに前年を下回った。 | 
●輸出
| 2005年12月 | 2005年累計(1月~12月) | |||
|---|---|---|---|---|
| 台数 | 前年比 | 台数 | 前年比 | |
| 完成車 | 18,200 | 107.1% | 215,825 | 101.9% | 
| CKD | 11,430 | 104.6% | 122,328 | 111.0% | 
| 合計 | 29,630 | 106.2% | 338,153 | 105.0% | 
| * | 輸出は自工会報告ベース | 
<12月>
| ・ | 完成車は、米国向けが船積み遅れなどにより減少したものの、欧州・豪州向けなどの増加により、3ヶ月連続で前年同月を上回った。 | 
| ・ | CKDは、SIA(スバル オブ インディアナ オートモーティブ インク)におけるB9トライベッカの純増がレガシィの減少を補い、3ヶ月連続で前年同月を上回った。 | 
<1月~12月累計>
| ・ | 完成車は、OEM車両の出荷減など北米向けが減少したが、欧州・イスラエル・豪州向けの増加などにより、5年連続で前年を上回った。 | 
| ・ | CKDは、SIA(スバル オブ インディアナ オートモーティブ インク)におけるB9トライベッカの純増により、2年連続で前年を上回り、暦年としては過去最高となった。 | 

