ご参考


※ 富士重工業の米国販売会社スバル オブ アメリカ インク*は、以下を発表しましたので、その概要(和訳)をご案内します。
詳細はホームページhttp://www.subaru.com/common/news/index.jspをご覧下さい。

*ニュージャージー州チェリーヒル、社長:石神 邦男

2005年12月6日

レガシィが米国IIHS**の安全性評価で
最高の評価である「トップセイフティピック・ゴールド賞」を獲得

北米地区にて販売されている2006年型レガシィは、米国保険業界の非営利団体であるIIHS**が行う安全性評価において、優れた車種に与えられる「トップセイフティピック」に選定され、その中でも最高の評価であるゴールド賞を受賞した。これはIIHSが独自に実施した前面オフセット衝突、側面衝突および後方衝突試験の総合結果で判断されるものである。

**Insurance Institute for Highway Safety:ハイウェイ安全保険協会

本発表を受け、スバル オブ アメリカのフレッド アドコック上級副社長は「スバルはお客様の安全を非常に重要視しています。今回の受賞は、我々がお客様に約束する高い乗員安全性能の提供を証明するものであり、大変喜ばしい結果です。」とコメントした。

これまでIIHSは独自に衝突試験を行い、各試験ごとに優れた結果の車種を「ベストピック」として消費者に公開していた。今回からこれに代わって、よりわかり易く紹介するために総合的に判断する「トップセイフティピック」を初めて設定し、合計10車種を選定した。さらにトップセイフティピックの中でも優れた車種にゴールド賞を付与し、レガシィは中型車部門で受賞したものである。この試験は、前面オフセットが時速40マイル(約64キロメートル)、側面衝突が31マイル(約50キロメートル)、後方衝突は時速20マイル(約32キロメートル)で実施されており、米国の自動車安全基準であるFMVSS***よりも厳しい試験内容となっている。IIHSでは消費者が簡単に各車の評価を比べられるようにホームページ(http://www.iihs.org.)でこの結果を公開している。

***Federal Motor Vehicle Safety Standard:米国連邦自動車安全基準