2005年1月11日

スバル販売会社における個人情報関連資料の盗難に関するご報告

富士重工業(竹中 恭二社長)の福岡県におけるスバル車販売特約店である福岡スバル(市原 徹之社長)におきまして、昨年12月27日(水)夜から翌28日(火)の未明にかけて、同社社員の業務用車両から、オーディオ機器や個人情報が記録されている資料が入った鞄などが盗難にあうという事故が発生いたしました。

盗難にあった鞄の中には、お客様の氏名、住所、電話番号などが記載された資料などが入っており、のべ272件の個人情報が確認されました。なお、この他に個人情報を特定できないものが10件程度含まれている恐れが考えられます。
福岡スバルは、12月28日の被害にあった社員が盗難に気づいた直後に警察署へ被害届を提出しておりますが、現時点で盗難にあった鞄は見つかっておりません。また、お客様の個人情報に関する不正使用などの事実は、現時点で確認されておりません。

今回の件につきまして、該当するお客様には福岡スバルがお詫び状をお送りし、本件のご説明をさせていただいております。今後このようなことがなきよう、再発防止に向け、特約店共々個人情報管理の体制構築に努めてまいります。