ニュースリリース

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2004年9月29日
富士重工業株式会社
スバルユーアイ株式会社
株式会社オークネット

スバルとオークネット 中古車のテレビオークション事業で提携

富士重工業(竹中 恭二社長)の中古車事業を担う関係会社のスバルユーアイ(池田 周一社長)と業界最大の中古車テレビオークションを運営するオークネット(藤崎 清孝社長)は、中古車オークション事業に関して提携し、オークネットが主催している中古車のテレビオークションに、スバルコーナーを開設する。
このコーナーでのオークションは、「スバル ディーラーチャネル」という名称で10月2日より開始し、毎週土曜日に定例開催するもの。年間のオークション開催数は48回を予定し、出品台数は年間約1万台を目標としている。

中古車のテレビオークションは、1985年にオークネットが世界で初めて事業化した中古車の電子商取引。衛星通信と地上回線を組み合わせた独自のシステムにより、中古車事業者をはじめとする全国約7,000社のオークネット会員が、専用端末を通じてテレビオークションに参加している。このシステムは、オークション会場まで足を運ばずに事務所や在宅での出品・落札を可能とし、現車運搬不要による経費や工数の削減となり、中古車流通の合理化に大きな革新をもたらしてきた。
また、オークネットは、現車を見なくても安心して取引できる独自の「中古車評価基準と検査システム」を開発。さらに、オークション運営から代金決済、車両陸送に至るまでのトータルサービスを全国の中古車事業者に提供することで、信頼関係を築いている。

富士重工業は、中古車事業の拡大に向けて、顧客対応業務を標準化した「スバルスタンダード」の徹底やG-PARKおよびカースポットを中心とする中古車販売拠点の整備など小売体制の強化と同時に、卸売体制の強化に取り組んでいる。
スバルユーアイは、富士重工業が進める中古車流通機能の強化や中古車の商品化などグループにおける中古車事業戦略の具体的な推進を担っており、今回、富士重工業を交渉の窓口としてスバルユーアイとオークネットの間で提携を結ぶこととなった。この提携は、全国スバル特約店が保有する「レガシィ」「インプレッサ」「フォレスター」を中心とした高品質な中古車のテレビオークション出品を「スバル ディーラーチャネル」に一元化することで、落札者の満足度を高めるとともに、スバル中古車の流通をさらに活発化させ、グループの卸売体制を強化する取り組みとなる。

現在、富士重工業グループの中古車流通機能は、関東、近畿、九州の国内3地域における現車オークションや、全国スバル特約店間の中古車取引を目的としたペーパーオークションなどがある。今回の提携により、グループ以外の中古車事業者など約7,000社のオークネットテレビオークション会員もスバル特約店が出品する高品質な中古車を落札できるオープンオークションを短期間で立ち上げることが可能となり、中古車流通の活性化と効率化を図ることができる。

オークネットは、テレビオークションに加え、独自のオークションネットワークを構築し、既に現車オークション会場の中継オークションをはじめ、新たな提携オークションを拡大している。
今回の提携では、全国のスバル特約店が新たにテレビオークションの会員として参加することで、ディーラーの高品質な中古車出品台数が拡大し、オークションの成約率アップにつながるなどのメリットがある。

【スバルユーアイ株式会社の概要】

所在地: 神奈川県愛甲郡愛川町中津字下六倉2536-1
設立: 1988年4月2日
資本金: 100百万円(富士重工業100%出資)
代表者: 池田 周一
従業員数: 92人(2004年7月1日現在)
売上高: 5,006百万円(2003年度)
事業内容: 中古自動車の再生、加修、販売、損害保険代理業、自動車用品・部品および整備用機械器具の販売、整備業

■オークネット中古車TVオークション概況

・全国の中古車事業者が参加するBTOBオークション
・参加ディーラーは全国7000会員が参加
・毎週金・土・日・月曜日の4日間で開催
・出品台数は週平均6000台、年間30万台
・1台あたりのセリスピードは約20秒
・衛星通信と地上回線による独自のシステムを構築
・専用端末による在宅で出品・落札が可能

オークネット中古車TVオークション画面

オークネット中古車TVオークション画面

TVオークションシステム概略図と中古車TVオークション売買の流れ

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