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2001年6月18日

富士重工業 通年採用を導入


 富士重工業(田中 毅社長)は、このたび、これまで不定期に行ってきた中途採用を今後定期化し、新卒採用と組み合わせた通年採用を行うこととする。
 

 富士重工業では、これまで、中途採用については必要に応じた技術系開発職など専門職の補充とし、不定期に行ってきた。しかしながら、人材の流動化や経営のスピード化に対応した体制を構築するために、「企業文化に刺激を与え」、「高度な専門能力を持った」人材の必要性を改めて認識し、今後、それらの要件を満たす人材を毎年定期的に採用することとした。これにより、新卒採用と合わせ、1年を通じて採用活動を行うものである。
 なお、新卒採用については、従来通りの採用活動を行っており、2002年4月入社の新大卒採用計画は、事務系25名、技術系120名を予定している。

 富士重工業は、2001年度の中途採用の告知を、6月18日から同社のホームページなどを通して行う。燃費向上のためのプロジェクトや衝突実験などの開発業務、車両組立工場の設計、エンジン加工工程の生産技術などの実務経験者、また、情報システム・財務・経理・法務・IR担当などの専門職など、技術系、事務系あわせて40名の採用を計画している。

 

 

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