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2001年12月13日

富士重工宮原ショッピングセンター(仮称)の開発について

 

 富士重工業(竹中 恭二社長)とグループの不動産事業を担う関係会社スバル興産(高田寿社長、本社:東京都新宿区)は、富士重工業の旧大宮製作所跡地再開発におけるグループの主要事業として、2004年春の開業を目標とした賃貸商業施設「富士重工宮原ショッピングセンター(仮称)」を開発する。この12月中旬に、大規模小売店舗立地法における出店計画概要書を埼玉県に提出する。

  「富士重工宮原ショッピングセンター(仮称)」の計画地は、富士重工業の旧大宮製作所跡地を中心とする約32haのエリアである「さいたま市北部拠点宮原土地区画整理事業地区」のほぼ中央に位置する4街区(所有者:富士重工業)と隣接する3街区(所有者:スバル興産)、合わせて約5万m2からなる。
 本施設は、幅広い年齢層をターゲットとし、核店舗となる総合スーパーのイトーヨーカドーと、魅力的でバラエティ豊かな専門店モール(ファッション、服飾雑貨、バラエティ雑貨、レストラン、アミューズメント施設など)で構成する複合型商業施設として計画されている。

 なお、この計画は、商業施設開発の実績が豊富な三井不動産に総合企画業務を委託している。

 「さいたま市北部拠点宮原土地区画整理事業地区」は、富士重工業グループの賃貸商業施設の他に、既に一部完成している都市基盤整備公団の賃貸住宅や、民間の大規模分譲マンション<有楽土地、スバル興産の共同事業>、さいたま市の公共施設などの開発が計画されており、新たな複合市街地として開発が進められている。



<添付資料>

 

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