ワークライフバランスの考え方

SUBARUグループは多様な従業員一人ひとりが個々の能力を存分に発揮できる環境整備が重要と考えています。

従業員の多様性を尊重し、仕事と生活の調和(ワークライフバランス)を実現するため、働き方の多様化を進めると共に、制度の拡充に取り組んでいきます。国内・海外の関係会社では、それぞれの事業内容や地域性を踏まえたワークライフバランス支援の取り組みを進めています。

長時間労働削減に向けた取り組み

ノー残業デイ

SUBARUは、これまで設定していた定時間日(ノー残業デイ)に加え、2015年度から全事業所で、管理職を含めて全員が定時退社をする「ウルトラ定時間日」を新たに設定しました。従来に比べ、より効率的に業務計画を立て実行することが求められるようになりました。こうした取り組みの結果、定時間日の退社状況が改善するなど、従業員の労働時間に対する意識が向上しています。

フレックスタイム勤務

SUBARUは、1998年度よりフレックス勤務を導入しています。2016年度からは、フレックスタイム勤務のコアタイムを4時間から2時間に短縮し、より業務の特性や繁閑に合わせた働き方ができるようにしました。従業員一人ひとりが業務時間をコントロールし、業務負荷が低い時期には早く帰れるなど、労働時間短縮やプライベートの充実にも寄与しています。

22時退社の徹底

2017年度より、開発部門を中心に、22時に執務フロアを施錠して退社を徹底する取り組みを開始しました。
残業時間の上限を明確にすることで、長時間労働の削減に効果が出ています。2018年度からは対象職場を拡大し、引き続き取り組んでいます。

有給休暇取得率(SUBARU単独)

施策 概要 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度
有給休暇取得率(%) 職場での月1回の取得促進 86.6 88.2 85.7 86.9 88.7 84.2 84.4 86.2

仕事と介護の両立支援

SUBARUでは、仕事と介護を両立させるために準備しておくべきことをまとめた冊子「介護サポートハンドブック」を作成、配布し、社内外の各種制度や相談窓口を周知しています。
また、カフェテリアプランに介護サービスメニューを用意し、従業員の負担が軽減されるように配慮しています。

介護休業取得者数(SUBARU単独)

施策 概要 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度
介護休業(人) 要介護状態にある家族の介護をするために取得できる休業制度 5 6 3 5 5 9 4 5

仕事と育児の両立支援

SUBARUは、仕事と育児の両立に向けて法定以上の制度を整え、現在は、仕事と育児を両立しながらキャリアアップを目指せる支援へと、ステップアップを図っています。
これらの制度内容を階層別研修において講義する他、「産休・育児ハンドブック」をイントラネットに掲載するなどして、各種制度の周知や利用促進を働きかけています。

育児休業制度

SUBARUは、従業員の子どもが2歳の誕生日を迎えた最初の4月末まで延長できるものと定めています。

育児の短時間勤務制度

小学校4年生就学の始期まで利用可能で、フレックスタイム(コアタイム2時間)との併用も可能としています。

育児休業取得者数(SUBARU単独)

施策 概要 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度
子の育児のために取得できる休暇制度 育児休業(人) 2 3 6 3 2 6 8 10
90 68 124 68 91 101 88 88
合計 92 71 130 71 93 107 96 98
育児休業復職率(%) 100 100 100 100 100
98
復職1年後の在籍率(%) 98.5 100 100 87.5 83.3
98.9 95 100 97.2
くるみんマーク

また、次世代育成支援対策推進法(次世代法)に基づき、自主行動計画を策定、実践しています。行動計画書において計画を達成した結果、3度の厚生労働大臣認定(くるみんマーク)を取得しました。

今後、2021年の「プラチナくるみんマーク」の認定を目指して取り組みを進めます。