人材育成の考え方

当社は、人材育成基本方針に沿って、求める人材像である『やる気に満ちた自立型人材』の実現に向けて、OJTを基本にしながら、各種教育プログラムを通じて能力開発を支援しています。
国内・海外の関連会社ではそれぞれの事業内容や地域性を踏まえた取り組みを推進しています。

人材育成基本方針

「自ら問題を発見し解決に向けて行動できる人材」の育成を通じて、当社が求める人材像である「やる気に満ちた自立型人材」の実現を図る。

階層別研修の様子

教育体制の整備

階層別、職能別にさまざまな教育プログラムを用意しています。階層別プログラムとしては、全階層の昇格者および一部の中途入社の従業員を対象とした「新任研修」を実施しており、2016年度は約1,600名が受講・修了しました。職能別プログラムでは、ビジネススキルの習得・向上を目指した各種プログラムを実施するほか、ビジネススクールへの通学を支援しています。
また、グローバル人材育成では国内での各種研修のほか、海外語学研修制度を設けています。

教育体制図

技能伝承に向けた取り組み

当社は、将来を担う若い技能者を対象とする「スバルテクニカルスクール(STS)」を2006年に開校し、各階層に応じた安全で質の高い技術・作業の伝承によって、高品質な製品の提供に取り組んでいます。

新卒から20歳代半ばまでの従業員を受講生とし、それぞれの技能レベルに合った教育を提供しています。2016年度は641名が受講・修了し、累計での修了生は3,672名となりました。

STSでの基本技能教育の様子

修了者の声
「お客さま第一」の実現に向けて

職場で即役立つ知識、そして教科書だけでは学べない技能を、経験豊富な技能者である、講師から沢山教えていただきました。スバルテクニカルスクールで学び得た知識、技能そして貴重な経験を職場の中で生かし、お客さまに安心して乗っていただけるクルマづくりをしていきます。

製造本部 第2製造部 第3ボディ課 加藤 歩

公正な評価と能力開発支援

当社が目指す「自立型人材」を育成するためには、公正な人事評価に基づき成長に向けた能力向上を図る仕組みが必要です。

そこで当社は、職能資格制度、人事考課制度、目標管理制度、人事ローテーション、教育体系で構成される「人事制度」を人材育成のためのツールと位置づけ、活用しています。人事制度の運用を通じて仕事の成果と能力の発揮度合いを客観的に評価するとともに、成長に向けて必要な課題を上司と部下が共有しています。当社の全従業員は、目標管理制度のもと、年3回(目標設定・中間確認・成果確認)、上司と面談しています。

なお、男女を問わず適正な処遇を実施し、性別による基本給与の差はありません。