※ 以下のページは2016年8月発行のCSRレポートを掲載しているため、旧社名(富士重工業)のままとしています

Subaru of America, Inc.での取り組み

生活の苦しい人々の食事を支援

SOA(米国・ニュージャージー州)は、救世軍クロック・センター(ニュージャージー州カムデン)との協力のもと、スバル・チョイス食糧備蓄倉庫(Subaru Choice Food Pantry)を設立しました。これは、生活の苦しい人々に対して緊急的に食事と支援サービスを提供することを目的とした施設です。
2015年、スバル・チョイス食糧備蓄倉庫は1,311世帯に対して4万2,462食分の食事を提供し、その総量は6万500ポンド(およそ27.4トン)以上に達しました。支援対象には1,900名以上の子どもたちも含まれています。

(右から):トム・ドール(Tom Doll)(SOA長兼COO)、テリー・ウッド少佐(Major Terry Wood)(救世軍クロック・センター会長)、サンディ・カペル(Sandy Capell)(SOA慈善事業・企業責任部長)。
備蓄食糧補充の手伝いをする従業員

子どもたちに本や教材を寄贈

2015年8月、SOA本社・各事業所の従業員および販売会社が協力し、全米各地の学校200校以上に1万6,000冊以上の本や教材を寄贈しました。

2,000個以上のバックパックに本や教材を詰める作業を行った従業員たち

国立公園の埋め立てゴミ削減に向けた共同事業を開始

SOAはアメリカ合衆国国立公園局とともに、国立公園から出る埋め立てゴミを削減するための共同事業を開始しました。今後5年間をめどに、埋め立てゴミの量をゼロにすることを目標として、取引先企業や国立公園と協力し取り組みを進めています。
国立公園内でホテルやレストラン、ショップを運営している大手事業者もこの活動に参加し、事業活動の中で発生する廃棄物のリデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)――3R活動を展開。現在は、カリフォルニア州のヨセミテ国立公園、ワイオミング州のグランド・ティトン国立公園、アラスカ州のデナリ国立公園の3カ所で試験的運用を開始しています。
SIA(米国・インディアナ州)が確立した基本方針を用いて、またSIAで実践している手順を取り入れることにより、これからの100年間、持続可能な国立公園の実現を目指します。

Subaru Research & Development, Inc.での取り組み

さまざまな活動に対して寄付活動を実施

2015年は下記の団体に寄付金を贈呈しました。

  • あさひ学園(ロサンゼルスの日本人学校):500ドル
  • デトロイトりんご会補習授業校:300ドル
  • デトロイト日本商工会/デトロイト美術館での日本美術展:250ドル
  • インディアナ日本語学校:1,500ドル

Subaru of Indiana Automotive, Inc.での取り組み

地域イベントに会社の敷地を提供

地域のNPOによる以下のイベント開催のためにSIA(インディアナ州ラファイエット市)の敷地を提供しました。

  • アルツハイマー協会主催「5Kウォーク(5K Walk)」(参加者600名)
  • アメリカがん協会主催「乳がん撲滅キャンペーン(Making Strides Against Breast Cancer)」(参加者500名)
  • 「CASAサイクリング・チャレンジ(CASA Cycling Challenge)」(参加者400名)

メモリアル・アイランドの再整備計画を推進

SIAは、コロンビアン・パーク内(インディアナ州ラファイエット市)にあるメモリアル・アイランドの再整備プロジェクトにおいて主導的な役割を果たしました。
メモリアル・アイランドは、地元出身の退役軍人たちを称えるために建設された場所です。建設から長年経過したことから、大規模な改修・再整備が必要になっていました。SIAは自ら資金協力を行ったほか、地域の他企業や個人にも協力を呼びかけ、プロジェクトの実現に必要な資金の確保に尽力しました。

Subaru Canada, Inc.での取り組み

アイアンマンレースの冠スポンサーとして協賛

SCIは、カナダで開催されている6つのアイアンマンレースの冠スポンサーを務めており、参加選手たちの挑戦を支援しています。アイアンマンレースは水泳3.8キロ、自転車180キロ、ラン42キロから成るレースで、トライアスロン競技の中でも最も過酷なものです。

カナダ最大規模のファン向け展示会

2015年8月、12回目となる「ハイパー・ミーティング(Hyper Meeting)」を開催しました。企業の本社で開催されるファン向け展示会としてはカナダ国内で最大規模を誇り、毎年1回開催しています。毎年、募金活動も行われており、集められた寄付金は、「ドナルド・マクドナルド・ハウス(トロント)」(※)に贈呈しています。2015年は1,000名以上の参加者がこれに賛同し、約2万ドルの寄付金が集まりました。これに同じ金額をSCIがマッチングして、合計4万ドルを贈呈しました。

※ドナルド・マクドナルド・ハウス:重病の治療のために自宅から離れた病院に入院を余儀なくされた子どもとその家族が、ともにくつろいだ時間を過ごすことができる「第二のわが家」の提供を行っている慈善団体。

スバル・ディーラー連盟によるチャリティ・ゴルフ・トーナメント

2015年7月、オンタリオ州スバル・ディーラー連盟によるチャリティ・ゴルフ・トーナメントの第3回大会が行われました。大会には、スバル販売店のスタッフや取引先、SCIから総勢90名が参加しました。「ドナルド・マクドナルド・ハウス(トロント)」への寄付金として、3万6,000ドルの募金が集まりました。
また、8月にはケベック州スバル・ディーラー連盟による第6回大会が開催されました。スバル販売店のスタッフや取引先、SCIから総勢120名の参加者があり、ケベック州の子ども・若者の心の健康の問題に取り組んでいる「La Fondation les petits trésors(小さな宝物財団)」に対する支援金として、6万6,000ドルの寄付金が集まりました。


Subaru of China, Ltd.での取り組み

「31の森 星の旅」第三シーズン

SOC(中国・北京市)は2012年末に、中国国家林業局傘下の中国野生動物保護協会と共同で「スバル森林生態保全プロジェクト」を発足し、毎年100万元を寄付してきました。また、このプロジェクトをベースに、2013年に「31の森 星の旅」という活動を展開し、中国内の31カ所の自然保護区に「スバル生態保護林」を育てるとともに、各自然保護区に31台のフォレスターと森林保護関連物資を提供しています。
2015年の「31の森 星の旅」第三シーズンでは、中国三大機関紙である「光明日報」および公益プロジェクト「森林中国」と共同で、国家レベルでの自然環境・森林生態系の保護を推進。植樹をはじめ、自然保全区に生活している人々の健康診断や治療のサポート、絵画素材の収集・スケッチなど、インタラクティブなエコ体験を通じて、より多くの中国のお客様に自然環境保護活動に参加していただき、生態系保護の重要性を発信しました。
こうした取り組みに対して、「森林中国・第1回中国生態ヒーロー」の選出セレモニーイベントで「公益パートナー」賞をいただきました。今後も「31の森」活動を通じて、中国の自然環境保護に貢献していきます。